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MAS監査サポート

アポロ計画に学ぶ、「MAS監査」とは

「MAS監査」とは、経営者の「目標設定」「課題抽出」「意思決定」「達成管理」を支援するための財務&税務をベースとした付加価値サービスです。 具体的には、経営計画を基軸とした経営サイクル(PLAN-DO-SEE)の確立により、「先見経営・先行管理」を実現し、企業の「目標達成」と「経営体質の強化」をサポートします。

経営計画には、欠かすことのできない売上計画は、増販増客の 計画の作成
課題解決のために勉強会や他の経営者の方とのディスカッション実施 (経営塾)

パート・一般社員を巻き込みMAS監査で経営改革
無借金経営を実現し、念願の多店舗化に着手

新潟市内に本店を構える「銀座」は、鳶服や安全靴など現場ニーズに合わせた品揃えと心温まる接客サービスが自慢の大型専門店。だが、90年代後半、金融機関の破綻や公共事業削減の影響を受けて新潟経済が低迷。同社の売り上げも大幅に減少した。そこでMAS監査を導入し、売上高拡大・粗利益率アップ・コスト管理を重点課題に経営改革に着手。現在は無借金経営を実現し、念願の多店舗化にも乗り出している。

株式会社 銀座
代表取締役社長 薄田誠氏

株式会社 銀座

作業服・作業用品の専門店。1967年に靴販売の個人商店としてスタート。会社設立は90年。資本金1500万円、売上高3億8700万円(2007年2月期)。新潟市に本店、新発田市に2号店を構える。

「がんばる人を応援する店」をモットーに、地元密着型の専門店として成長してきましたね。

靴の露天商から身を興した父が1967年に始めた個人商店が当社のルーツです。その後、お客様の要望に応えるかたちで軍手や地下足袋などを扱うようになり事業を拡大、作業服・作業用品の専門店として現在に至っています。

 

法人化した後、一時は3億円を超える年商を上げていましたが、大手金融機関の破綻や公共事業の削減などの影響を受けて98年ごろから売上高が大幅に減少、過大在庫を抱え資金繰りにも苦しむようになりました。打開策を模索していたところ、あんしん経営をサポートする会・会員の小川会計さんからMAS監査を勧められ2001年に導入しました。

売上高・粗利・コストに着目

どんな変化がありましたか。

まず自分たちが何を頑張ればいいのかが分かりました。MAS監査導入を機に決算書を読む勉強会を開催。そこで初めて、業績向上には「売り上げ拡大」「粗利益率アップ」「コスト管理」の3つがポイントだと理解できたのです。

 

そのうえで社長以下幹部が分担して経営改善をすることにしました。例えば、私と店長が担当した「売り上げ拡大」は、豚汁食べ放題などのイベントやセールを企画、実施しました。「粗利益率アップ」はメーカー倉庫から廃番品を探し出して格安で仕入れることにしました。「コスト管理」は在庫管理を徹底したほか、営業時間内に全員で掃除をすることにしました。

 

掃除がなぜコスト管理につながるか、疑問を持たれる向きもあるかもしれません。これは、倉庫や店内を整理整頓すれば、売れる商品がほこりをかぶることがなくなるのです。無駄な発注が減り、コスト削減につながるわけです。これらを年間計画に盛り込み、毎月の予実会議で管理しました。

「スタッフ満足」を追求

パートや一般社員を巻き込むのは大変だったのではないですか。

毎年3月に開く経営計画発表会では各社員の目標まで盛り込むなど、全社で取り組んでいます。利益率向上やコスト削減が自分たちの給与やボーナスに直接結びつくことが理解できれば、おのずとスタッフのモチベーションは高まります。先代のころから当社は「スタッフ満足の追求」を掲げ、社員を大切にしてきました。この土壌があったからこそできたと自負しています。

 

こうした取り組みの結果、利益を出せる企業体質になりました。前期は過去最高の売り上げを達成。無借金となったのを機に昨年、2号店をオープンしました。ここで得たノウハウを生かしてさらに出店を加速していく計画です。

■ 掲載媒体情報

㈱銀座の記事 「日経ベンチャー記事広告2008.1月号掲載」
将軍の日、ロケット理論の記事 「ACTIVE BOX 第26号より」

企業が成長するためには、企業の目的そのものである経営理念と将来の明確なビジョンが必要です。そして、それを社員と共有し会社的なものにするために、経営者自身の手で経営計画をつくる必要があります。是非この計画作成のお手伝いをさせて下さい。

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