開業支援開業時の資金調達

複数の金融機関から、自院の計画に合った金融商品を選ぶ

借入先の候補にあがるのは、一般的に「政府系(日本政策金融公庫など)」「銀行」「信用組合や信用金庫」、以前ならその中でも日本政策金融公庫がベストな選択といわれていました。
ただし最近は、金融商品も多様化し、どの金融機関の商品が一番とは一概に言えなくなっています。

借入先を選ぶポイントは、一般的に「金利」「返済期間」「元本返済据置の可否」などがありますが、意外と見落としがちなのが「必要な担保は何か?」という事です。 「無担保・無保証」が理想ですが、その条件で借りられる金額は1,500万円~2,000万円程度が上限です。
そうすると担保をという話になりますが、担保の評価額が金融機関によって違う場合があることをご存知でしょうか? 例えば自宅の土地や建物でも、「A銀行の担保評価額は5,000万円だったが、B銀行では6,000万円だった」といったケースが実務上よくあります。
つまり、担保評価が高い方が借入可能金額も上がるということです。

担保の用意が難しい場合には、銀行などのドクターローンを利用する方法もあります。
元金返済の据え置きや、借入期間の延長などを上手に活用すれば、開院初期の返済がとても楽になります。

このように、借入先の選択は思った以上に「多くの情報収集」と「それを選別できるノウハウ」が必要となります。
当社では、多くの金融機関と定期的に情報交換を行うことで、皆さまお一人お一人にあった借入サポートサービスを行っています。